東北の山には、森や林に咲く花、湿原や沼に咲く花、稜線に咲く花と、豊富な花が咲き乱れます。
この記事では、登山道で花が見られるモデルコース（実際のプラン作成中）を紹介します。
栗駒山について
栗駒山は、秋田県、岩手県、宮城県の３県にまたがる1626ｍの山で、6月～7月は高山植物、9月末からは燃えるような紅葉を楽します。
須川登山道の途中にある名残が原では、イワカガミやキンコウカなどの群落が見られます。
栗駒山モデルコース
モデルコースガイドMAP
マップをダウンロードしてご利用いただけます。
※モデルコースガイドMAPに付記した歩行時間は、休憩を除いた参考時間です。休憩時間や、天候によって所要時間が変わることがありますので無理のない登山計画をたてましょう。
コース紹介
須川登山口から登り、栗駒山の全容が望める名残ヶ原で花々を観察し、森の中、山頂を目指すコースです。
秋は栗駒山の紅葉と苔花台の美しい紅葉が楽しめます。
※須川登山道は高い火山ガス濃度が観測されたため2019年から登山道の大半が通行止めとなっていますが、自然観察路分岐（苔花台）から昭和湖までの区間が2023年7月28日から一部通行規制解除となり、昭和湖まで行けるようになります。通行できる期間は10月12日までで、それ以降は再び通行止めとなります
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現在、このモデルコースで実際に旅行いただけるプランを作成中です。詳しくはお問い合わせください。