東北の山には、森や林に咲く花、湿原や沼に咲く花、稜線に咲く花と、豊富な花が咲き乱れます。
この記事では、登山道で花が見られるモデルコース（実際のプラン作成中）を紹介します。
八幡平について
八幡平は日本百名山といっても、特別に峰と称する際立ったものではありません。原生林、湿原、湖沼と変化に富んだ高原を指して八幡平と呼んでいます。
植物の見頃は6月上旬から9月上旬頃まで。
なかでも八幡沼を周遊するコースは植物観察には最適なコースです。
八幡平モデルコース
モデルコースガイドMAP
マップをダウンロードしてご利用いただけます。
※モデルコースガイドMAPに付記した歩行時間は、休憩を除いた参考時間です。休憩時間や、天候によって所要時間が変わることがありますので無理のない登山計画をたてましょう。
コース紹介
八幡平頂上バス停（9:05）発のバスに乗り、黒谷地バス停（9:10）で下車して八幡平山頂を目指します。 黒谷地バス停から歩き黒谷地湿原でチングルマやコバイケイソウを観察後、展望の良い源太森を経て八幡沼へ向かうとヒナザクラやヒメシャクナゲなどが見られます。山頂の展望台で日本一の樹氷を形成するオオシラビソの樹海を眺めたら、八幡平頂上バス停へ下山します。
※八幡平バス山頂エリア バス運行時刻表（2023年）より
八幡平頂上バス停9:05発⇒黒谷地バス停9:10発⇒茶臼口バス停発9:15
バスの時刻関する問い合わせは、岩手県北バスへ TEL：019-641-1212
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現在、このモデルコースで実際に旅行いただけるプランを作成中です。詳しくはお問い合わせください。